2015.12.25 金曜日 13:34

平成27年度会員様参加イベントを開催しました。

 平成27年12月12日(土)、帝国ホテル大阪の23階にある中華料理店「ジャスミンガーデン」で大阪の眺望と広東料理のランチを楽しみ、午後には「大阪くらしの今昔館」で、江戸時代から昭和の浪速の街を体験しました。
 これまでは主にスイスにゆかりのある企業や施設などをお訪ねしてきましたが、今年は少し趣を変え、関西発見の社会見学でした。

 まずは、帝国ホテル大阪へ。来年3月で開業20年を迎えるという好タイミングで、2階ロビーではハッとするようなクリスマスデコレーションが出迎えてくれました。この装飾は、北欧デンマーク出身のカリスマフラワーアーティスト「ニコライ・バーグマン氏」によるもの、20周年を記念した大小20個のボール型のフラワーアレンジメントはまるで噴水のようでした。
 ランチを頂いた「ジャスミンガーデン」では、数々の最高位の賞を受賞したシェフによるお料理が、テンポよく運ばれてきました。その料理が大変美味しく小さな工夫も楽しく、参加いただいた22名の皆さんは自然と笑顔になり、会話の花も咲きました。


 食後は天神橋筋6丁目にある「大阪くらしの今昔館」を訪ねました。
ここではボランティアガイドの案内で、実物大で再現された江戸時代の浪速の街に繰り出しました。まずは、上階から浪速の街を俯瞰。ところが、館内の「時」がちょうど夕暮れから夜の街に移るタイミングで、だんだん暗くなり空には星まで出てきました。懐中電灯で指し示しながら解説いただいていると、少しずつ明るくなり、鶏の声と共に朝を迎えました。そういう工夫も楽しく、ガイドの適切な説明には、時折皆さんからの感心の声や質問が上がり、興味津津のツアーが始まりました。


 続いて、街中へ出ると、江戸時代の浪速の街は、リアルに丁寧に再現されており、本当にタイムスリップしたかのような感覚です。商家の大戸は、現代のシャッターのように上にはね上げて収納され、用心のためにドアチェーンのような工夫がなされている様子など、実際に動かして見せていただき、当時の生活が実感できます。

 これらの工夫や生活ぶりを目の当たりにして、人々の知恵に感心をするだけでなく、今に活かせるのではとプロ意識で観察される会員様も。当初予定していたガイド時間をオーバーするほど熱心に見学させていただきました。
 昭和の住まいと暮らしのコーナーはジオラマや資料で再現し、表情豊かなお人形がストーリー仕立てで解説してくれました。
 中でも、戦後の住宅難には廃車になった木炭バスを団地住宅として使用し、昭和30年近くまで存在したことなど、かつての大阪の貴重な様子を知る良い機会となりました。
会員様からは「こんな施設は知らなかった。今度ぜひ孫を連れて来たい」など、関心を寄せていただきました。
 これからも、できるだけ多くの会員様にご参加いただけるようなイベントを企画する所存ですが、皆様からのご提案・ご要望がありましたら、随時事務局にお知らせ下さいますようお願い致します。


 次回は、2月15日(月)に「スイスワインを楽しむ会」を開催する予定です。皆様のご参加をお待ちしております。

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