2014.11.10 月曜日 13:56

10月31日(金)「秋季懇親会」が開催されました。

 今年も秋季懇親会が、ウェスティンホテル大阪で開催されました。
 ディーター・ソンマーハルダー スイス名誉総領事をお迎えし、この7月下旬から8月上旬にかけて交流使節団としてスイスに派遣された中学生の皆さんにも帰国報告のために出席頂きました。今回、新規加入くださった個人会員様も多く、総勢100名もの集まりとなりました。

                      

   
 毎回好評の講演会は、株式会社スイス・サポート代表の和田憲明様に「地理と歴史の目で見るスイスの観光スポット」を映像を交えてご解説頂きました。
 和田様は大学生の頃に観光旅行でスイスを訪問し、それ以来すっかりスイスに魅了されたそうです。仕事も、スイス政府観光局やスイス専門の旅行会社に勤務され、現在は株式会社スイス・サポートを設立されて、スイス政府観光局認定のスイス・スペシャリストとして大好きなスイスの個人旅行の情報を発信しておられます。 

 この日は、約40枚の画像を使って、皆がよく知っている観光名所を歴史的なエピソードやスイスに長年住んでおられた方もご存じないような情報を交えて解説頂きました。
 例えば、ルツェルンの観光目玉、屋根付きの木橋として有名なカぺル橋は湖側の
手摺が反対側より高くなっています。湖からの攻撃を防ぐため、橋が市壁の一部としての役割を担っていたそうですが、何度もこの橋を利用されているスイス名誉総領事もご存じなかったそうです。また、三角屋根の木造りのスイスシャレーでよく見かける
出窓は、かつては汚物を捨てるためのものだったとか。スイス留学経験のある友野会
長も、これまでの訪問の際に、誰も教えてくれなかったと苦笑されていました。今では、すっかり観光資源となっているシャレーの窓辺を飾るゼラニウムや香りの強いハーブの花々は虫よけのためだとか、三角屋根の勾配は雪を積もらせて保温効果を上げる角度になっているとか、興味深い情報満載でした。
 有名なレマン湖のシニョン城、エーデルワイスなどの高山植物や牧草地など、絵葉書やポスターでよく見かける美しい風景にも、数々の歴史的な背景やエピソードがあり、もっと聴きたい、とても楽しいご講演でした。

                                             

 この後、夏に19日間のスイス訪問で得た経験を、6人の使節団皆さんが報告してくれました。出発前もしっかりとした意見を持ち、使節団派遣への意欲を語ってくれましたが、更に成長し報告してくれる姿に聴衆の皆さんも感心しきりでした。

                               

 スイス名誉総領事のスイスワインの乾杯で始まった懇談会では、ウェスティンホテル大阪様の心のこもった美味しいお料理でお腹を満たし、皆様との楽しい会話が弾みました。

          
 また最後は、会員様よりご提供頂いた景品の数々を抽選する福引がありました。引当てられた皆さんは幸運を喜び、残念ながら抽選に外れた皆様も、もれなくプレゼントされたマリーアンジュの美味しい焼き菓子に笑顔がこぼれました。
  皆様のお陰をもって、今回も盛会に終わりました。次回のイベントにもぜひご参加頂きますようお待ちしております。